コスメはコスメ屋に聞け!
こんにちは!うーきちです。

真夏の餅つき大会です。
「餅は餅屋」ということわざがありまして。
ご存じとは思いますが、念のためにおさらいをすると:
餅は餅屋がついたものが一番うまい
つまり
ものごとはそのジャンルの専門家に任せるのがよい
という意味ですね。
先日、情報番組で皮膚科医が洗顔について話していました。
ポイントは以下の3つです。
❶ 必ず顔をよく濡らしてから
❷ 絶対よく泡立ててから
❸ 肌をこすらないようにやさしく洗う
が、❸を除いて完全な正解ではありません。
なぜなら
❶ せっけんまたは洗顔フォームが前提
❷ せっけんが前提
だからです。
まず❶。
クレンジングにはオイル、ジェル、ミルク、ミセラーウォーターなどもあります。
これらは顔を濡らしてから使うアイテムではありません。効果がなくなります。
皮膚科医に「必ず」と言われてもこれが事実です。
続いて❷。
せっけんによります。
一般的なせっけんに限定すれば正解と言えなくもないのですが、質が重要。
成分自体がスキンケア成分のかたまりのようなものは泡立てなくても肌を傷めませんし、クレイベース、ソルトベースの泡が立たないせっけんもあります。
皮膚科医に「絶対」と念を押されてもこれが事実なのです。
❸は皮膚科医の知見通りで、美容業界の常識でもあります。
「ぬるま湯でやさしくすすぐ」も付け加えておきます。
そして化粧品の専門家はさらに細分化されます。開発研究者もいれば、メイクアップのプロもいます。美容家、コスメライターなど、少なくとも職業としている人は専門家と呼べますが、それもその分野においてのこと。全知全能ではありません。
たとえば。
ヘアスタイリストに痩身エステについて質問したとします。
個人的な意見は聞くことができたとしても、それ以上の答えは得られない。
そういうことです。
そして自分の好みを最優先に。

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