シミ、そばかす、くすみにまつわるNGワード
こんにちは、うーきちです。
インスタの方はちょいちょい更新していたのですが、こちらは久々になりました。
…体に無理が利かない*高齢者です。
ウクライナ紛争が終わらないまま10月も下旬。
日本は商業的にハロウィンモードでしょうか。
さて、本日のお題は美白です。
ホワイトニングです。ブライトニングです。
いずれも2020年、ユニリーバ、ジョンソン&ジョンソン、ロレアルなどのグローバルな大手化粧品会社が既存の製品から「美白」などの言葉を削除すると発表して以来、NGワードになりました。
白=美であれば、すなわち人種差別であると。
確かに美白とホワイトニングは除外されてもよい、されるべき表現でしたが、ブライトニングやライトニングまで外すのは言葉狩り。むしろ有色人種に対してダークなイメージがあることを露呈させているだけのような気がします。
グローバルスタンダードとは、多くの場合、アメリカンスタンダードのこと。欧州在住者としては「輝くような褐色の肌」まで排除されてはいけないと思うのです。
で、欧州のオーガニックコスメ業界はというと…
もともとそういう商品名で売っていなかったので、変化はありません。
お客さまから「どれが一番効く?」とよく聞かれますが、品物選びと同等に重要なポイント、NGをご伝授しましょう。
❶一年を通じて日焼け止めを塗る
大前提として紫外線のダメージを受けなさせい。
継続して使うため、肌に負担をかけない成分であることが重要。
❷表皮をやわらかく保つ
ターンオーバーが衰えた肌に何を塗っても奥まで浸透しない。
年齢を感じたらクレンジングを見直し、上質のオイルを取り入れてみる。
❸気に入ったものを惜しまず使う
予算と好みで選んだものをたっぷり使う。
ブライトニング系はケチケチ使わないのが鉄則🔥
❹ベースメイクは適量に抑える
過多なファンデーションは肌の上で酸化しやすく、新たなシミの原因に。
∴抗酸化作用の高いオイルで作られた製品がおすすめ。
隠すよりツヤ出しを目指す。
❺迷ったら1トーン下げる
今あるシミを目立たなくするなら、その部分に近い色を選ぶ。
薄い色だと厚塗りになって悪目立ちする。
*高年齢者等の雇用の安定等に関する法律 昭和46年法律第68号:高齢者を55歳以上と定義
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