無添加神話
あけましておめでとうございます。
今年もブログ担当のうーきちです。
まずは宣伝になりますが、ディステルではネットのコスメショップと実店舗共通で【ハッピースタートフェア】を開催しています。
対象は:
●ネットでコスメを6,000円以上お買い上げの方
●実店舗に立ち寄ってコスメをお買い上げくださった方
です。
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実質価格は1,000円以上のものばかり!サプライズも含まれます♥
ハズレなし!何が当たるか運だめし!
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さて、年明け一回目のお題は「無添加」。
初日の出っぽい画像↓を見つけたから、というわけでもありませんが。
「大切な赤ちゃんをオーガニックで育てたい」と願うご両親からご注文をいただきます。
時々届くご質問の中に
「このミルクはオーガニックなのに無添加じゃないんですか!?」
というのがあります。
しかし、無添加とは「ある特定の物質が含まれていない」という意味でしかなく、この「特定」というのも曖昧で、明確な定義はありません。
「アレルギーの原因となる表示義務のあるものは含まれていない」程度に解釈しておくべきです。
成分の構成は:
●最も厳格なオーガニック検査機関デメターの認証付きの生乳が99.5%以上
●栄養を母乳と同程度まで引き上げるためにEUで添加が義務付けられている栄養素が0.5%
です。
つまり、「入れなければばらないもの」もあるのです。
コスメも同様です。
例えば植物性エタノール。いわゆるアルコールで、パラベンのような発がん性が危惧される石油系合成保存料の代わりに使われるものですが、雑菌の繁殖を抑えるために必要な物質です。
アルコールアレルギーの肌には適していませんが、そうでなければこのような自然由来の添加物は有益なのです。
無添加であるかどうかではなく、どのように育てられた何に由来した添加物なのかが重要です。
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