コスメの捨て時:メイクアップ製品編
こんにちは!
ディステルのうーきちです。
本日のお題はコスメを捨てるタイミングメイクアップ製品編です。
多くのメイクアップ製品には使用期限が記載されていません。
「コスメの捨て時:未開封編」で触れましたが、使用期限が記載されていないものは品質が3年間保持されているものだからです。
ケア製品同様、保管状態の良しあしが重要です。そしてこまめに発注している店=信頼できる店で購入しましょう。
店側にとって、大量に仕入れることにはこのようなメリットがあります:
△仕入れ値が安くなる
△発注管理の手間が省け、在庫切れが起こらない
△ネットショップの場合、すぐ発送できる=顧客の満足度が上がる
…ディステルは敢えて「そうでない方」を選んでいます

開封後に使い切る目安はアイテムごとに変わります。
日光に直接当たらないようにして、風通しが良く、寒暖差のない場所に保管して、清潔に使って、できるだけ空気に触れさせないことが大前提です。
2)パウダリーファンデーション
●パフは毎週洗う
●パフと本体が直接触れないようにする
▶1年
3)パウダーファンデーション
●ブラシを使う
●ブラシは使用後毎回ティッシュで軽く汚れを落として月に1度は洗浄
▶1年半
4)チーク
▶リキッドタイプ 半年-1年
▶クリームタイプ 半年-1年
▶パウダータイプ 1年半-2年
5)アイメイク
▶アイシャドウ クリームタイプ 半年
▶アイシャドウ パウダータイプ 1年
※アイチップは清潔に!
▶アイライナー ペンシルタイプ 1年-1年半
▶アイライナー リキッドタイプ 3か月-半年
※ペンシルタイプは削る=最新状態になるので長く持つ
▶マスカラ 3か月
※ダマになってきたら替え時!
▶アイブロウ ペンシルタイプ 1年-1年半
▶アイブロウ パウダータイプ 1年
※ペンシルタイプは削る=最新状態になるので長く持つ
肌、すなわち顔。
目元や口元の粘膜は肌よりもっと敏感。
ポーチの底、引き出しの奥で眠っているメイクアップ製品は「まだ使える」という呪縛ごと捨ててしまいましょう。
もったいないとは「まだ使えるもの」を捨てること。
「もう使えないもの」を捨てずに使うことではありません。
…さてさて。
もう少し早く更新したかったのですが、2021年の大みそかになってしまい、紅白歌合戦を欧州有料日本語放送で見ながら書きました。
今、マツケンサンバが流れています…
フランクフルトはまもなく午後1時。これから掃除の続きとコスメ断捨離を始めます。
2022年が再び自由に世界を動き回れる年になることを願っています。
みなさま、どうぞ新年もお健やかに!
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