コスメは正しく使ってこそ!
2021年11月11日

こんにちは!
ディステルのうーきちです。
さっそくですが、つい先日、こんなことが。
日本でも知名度があるドイツのオーガニックコスメブランドにマルティナというのがありまして。
ソルーナレメディ研究所のルナソル、日本では入手困難なダドセンスと並んで、肌の弱い方々に支持されています。
中でも敏感肌用シリーズ【シアーナ】には、アルコール(オーガニックコスメで合成保存料代わりに用いられることが多い植物性エタノール)も、グリセリン(ヴィーガン志向の強まりからミツロウやラノリンに代わる植物由来のもの)も 含まれない、超マイルドなものなのですが、これですら「肌にしみる」と仰るお客さまがいらっしゃいました。
ピン!と来て、洗顔のご様子を伺うと、やはり「さっぱりするまで何度も洗い流している」とか。
つまりその方は、残すべきしっとり成分を、しっかり落としていらっしゃった のです。そこまで洗い流す必要がないことをご説明して、しっとり段階で止めていただいたところ、劇的に改善されました。
どんなコスメでも使い方が〇でなければ効果は得られません。
かねがね
●40歳が見えてきたらさっぱりとは決別する
●べっとり、べったりというネガティブな表現をしっとりに置き換える
●根こそぎ洗顔は天然の美容液(新しい角質と肌保護膜)を失うだけ
という持論があるのですが、それでも、どうしても、「さっぱりが好き」な方もいらっしゃいます。
そういう方は
①肌が非常に強い
②肌が理想の状態ではない
の、どちらかです。
ディステルには②の方のために「さっぱりなのにしっとり」タイプでオイルフリーのアイテムもある【エリクサーエモリエント】、実店舗で人気の【モイストシリーズ】、【ナチュコラーゲン】シリーズなどもあります。
が、「しっとり」という状態を受け入れて、クレンジングの際、洗い流し過ぎないことが重要です。
メイクアップリムーバーでふき取り → クレンジング洗い → せっけん洗い → 化粧水でまたふき取り、というようなフルコースは✖。
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