何がいいのか問題
先日
「オーガニックって何がどういいんですか?」
と問われて、石になりかけました。
話をオーガニック云々に進める前に、自然由来のものと、そうでないものの違いを説明するべく
「一般のコスメの原料である石油は化石のようなもの。
それに対して、植物性オイルはまだ生きています」
と前置きすると、ご興味がなさそうなご様子。
当方も石化で頭が回らず、自主的に終了しました。
…そこで今回はこの件を考察してみます。
フレッシュジュースとフルーツ味の清涼飲料水
パティシエの作るスイーツと袋菓子
行列のできるラーメン屋の一杯とカップ麺
ワタシは前者を選びますが、後者にも圧倒的な数の支持者がいます。
ヒトにはそれぞれ予算も好みもあり、単純に「いいもの」と「そうでないもの」には分けられません。
ではコレはどうでしょう:
カウンターで食べる握りたての寿司と開店から閉店まで誰にもピックアップされることなく回り続けた寿司
明らかに前者ですよね。
何が言いたいのかというと
生きている=活きていることが重要
ということです。
生体になじむのは、生きている=活きているものであると。
最先端の幹細胞コスメも抗酸化コスメも
活きていてこそ。
鬼に金棒
であることは、言うまでもありませんよね。
…養殖技術が進んでおいしくなっていても、天然ものはやっぱうまいっしょ???
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